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1 米を研ぐ必要はない(精米技術が向上しているのと、古い精米した米を使わなければ)
2 クッカーに米と水を入れて米を30分浸水
(メモリのないクッカーは家で飯盒炊爨する時に水の高さを刻んだ割り箸か何かを作って山に持ち込めば良い)
3 蓋をしないで強火
4 米と水の高さが同じになったら蓋をして弱火で10分(重石は不要)
5 オコゲを作りたい方は仕上げに強火を少々
6 10分ほど蒸らす(ひっくり返す必要はない)
saitama-nの日記:「もうレシピ本はいらない」で紹介されている米の炊き方で白米を炊く
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-177422
飯盒炊爨の吹きこぼれは厳禁だと思います。
吹きこぼれるとクッカーとバーナーが汚れるし、適切な水量が無意味になるので。
とかいいつつ、以前は吹きこぼれで浮くクッカーの蓋を押さえる為に重石が必要と思っていました(高地でなければ飯盒炊爨に圧力は不要)。
他人様におもてなしするのでなければ食うのは自分なので好きなように飯盒炊爨をすれば良いとも思います。
文化鍋でも土鍋でもカセットコンロやガスコンロで飯盒炊爨できます。
MSRのウィスパーライトインターナショナル(ホワイトガソリン)、新富士バーナーのG-STOVE(ST-320)、カセットコンロ、自作のウッドストーブで飯盒炊爨した経験があります。
以下はどこからかの情報。
米1合は約150g。
米1合を1時間浸水させると約200g。
米1合を炊飯すると約350g。
米1合を炊飯するための水の量は洗ってない米1合に対し水200ml。
飯盒炊爨についての考察は下記参照。
saitama-nの日記:何も考えていなかった飯盒炊爨 その1(飯盒はひっくり返さなくてええんよ)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-218983
saitama-nの日記:何も考えていなかった飯盒炊爨 その2(標高のある場所の飯盒炊爨)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-219048
※yama-boy1様による高地でのトロビアーン炊爨をしたら、食べる時に「トロビアーン♡」と言いましょうね。
標高3,000m付近で飯は炊けるのか
https://u-f-y.hatenablog.com/entry/2017/08/14/163811
吸水はナルゲンボトルに米150gと水230cc(無洗米のため10%増量+高所の為5%増量)を入れ1時間放置。クッカーの蓋には石乗せないかも、乗せても圧はかからない感じなので。芯は残らないけど、仰るようにパサパサかも。
mtken様。
リンク先を拝見しました。
高地の飯盒炊爨は難しい要素が多いですね。
1 水の沸点が低い(お米の粘りを出す糊化する温度に到達しない)。
2 沸点が低いのと気圧の関係でクッカーの蓋をしても漏れる蒸気量が多い(1〜2割ほど水の量を増やす)。
3 米に芯が残らないように1時間は米を浸水したいが、天候に左右されやすい環境なので悠長に食事の準備をしたくない。
個人的には3が一番問題かなあ(森林限界越えたとこに行かないけど)。
高地の飯盒炊爨はパサパサすると思われるのでお味噌汁などの汁物が欲しいですね。
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