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100均で売っているポリ袋は横幅が少し長いので半田ごてで必要な寸法に切断するだけです(半田ごての熱で端部が溶着します)。
必要な物
チャック付ポリ袋(セリアで購入。今回はA6対応で内寸114mm×168mm。厚み0.08mm)
油性ペン
ステンレス定規(100均で売っています)
木の板(素麺の木箱とか)
半田ごて(昔、ダイソーで買った40Wを使用)
濡れ雑巾(半田ごてのコテ先掃除)
穴あけパンチ(100均で売っています)
パンチ穴の補強シール(100均で売っています)
消毒用アルコール
OPPテープ(100均で売っています)
作り方
1 チャック付きポリ袋に油性ペンで切断位置を端にマーキング(スマホの大きさギリギリだとチャック部分が通らないので3〜5mm程度逃がしてマーキング)
2 木の板の上にポリ袋を置いてステンレス定規をガイドにして半田ごてを動かす(チャックの上下を切断後にチャック部分に半田ごてを寝かせて当てて切断)
3 切断したチャック付ポリ袋に穴あけパンチで穴を開けてパンチ穴の補強シールを貼る
4 油性ペンのマーキングを消毒用アルコールで拭き取る
※溶着強度が不安な部分はOPPテープで補強。
チャック付ポリ袋を小さくするだけならハサミ入れて端部をOPPテープでも良いのだけど、OPPテープのベタベタがスマホにつくかもしれないので。
何度か半田ごてでチャック付きポリ袋を切断すれば作業のコツを覚えます。
チャック部分は段差があるので最後に切断しないと隙間ができて密閉できません。
今回はスマホの防水ケースなので溶着しながら切断しましたが、クッキングシートの上から半田ごてを使えばポリ袋の溶着が可能です(半田ごてのコテ先を前後逆にして先が尖っていない面を当てる)。
調味料の小分けに使えます(100均の文具コーナーに置いてある小型チャック付きポリ袋は食品に不可とあります)。
チャック付ポリ袋でスマホ防水ケース作らなくても100均でスマホ防水ケースを売っています。
それでも、チャック付きポリ袋に手を加えればスマホにピッタリのサイズになるのでスマホ用のポーチに入れやすいと思います。
厚さ0.08mmのポリ袋の上からスマホの操作は問題無くできます。
ポリ袋を被せたスマホで写真撮影するとモヤがかかったようになるのでスマホで写真撮影する方には適しません。
saitama-nの日記:OPPテープ(プラケースの補修)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-211559
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