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ツェルトの上辺2か所を引っ張る為にトレッキングポールを使用しようとしましたが、軟らかい土でペグが効きません(ロープでトレッキングポールを引っ張るとペグが抜けました)。
立ち木2本を利用してツェルトの入口側のみをロープで左右から引っ張って立ち上がりを作り、閉じてある側はザックを立てて空間を作りました(床面4点ペグ固定で自作のインナーポールを使用)。
サイドリフターのテンションをかける手間が面倒なのでインナーポールがあると楽です(ペグが効かなくて、周りに重石になるものが無いと特に。インナーポールは自作品122g)。
ビバークするような状況では一刻も早く休みたいと思います。
ツェルトの床面4点ペグ固定→ペグに引っ掛けたロープでトレッキングポールを引っ張る時に強風にあおられてトレッキングポールが倒れたら、やる気を失います(ペグの効きが悪いとなおさら)。都合よく立ち木や重石があるとは限りません。
そういう時はツェルト内に入って寝転んだ頭の部分のみに折り畳み傘を拡げる方法があるようです。
ツェルトとシュラフが密着する部分があるのでシュラフが湿るでしょうね(ツェルト内部が結露してツェルトに密着しているシュラフが湿る・・・というか、濡れる)。
快適なビバークをしたいのであれば、設営の簡単な自立型の軽量テントが良いのかな。
テントにザックを突っ込んで重石にする→テントポール通す→床面4点ペグ固定(省略可?)で(風の強い場面を想定)。
当方、そのような状況の場所に行かないので妄想ですけど。
ハイマツしか無いような高所や岩稜帯でのツェルトは適さないと思います。
ツェルトでハイマツからトレッキングポールを引っ張るロープのテンションをかけるにしてもヤニでベタベタしそう。
ツェルトにするか、自立型の軽量テントにするかは経験の差や登る山でツェルトが使えるかの判断が出来るかだと思います。
自立型軽量テントがあると便利(設営が楽で快適)なんだろうなあ・・・。
mogwai777様のヤマレコ質問箱:緊急時のツェルト活用について
https://www.yamareco.com/modules/plzXoo/index.php?action=detail&qid=5059
iga_1966様のヤマレコ質問箱:ツエルトの室内をふくらませて、なんとか広くならないか
https://www.yamareco.com/modules/plzXoo/index.php?action=detail&qid=5930
saitama-nの日記:モンベルライトツェルトのインナーポールを作ろう
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-94144
ツェルトでのビバーク、結露でシュラフが濡れるのは仕方ありません。
少し高いけどゴアテックスのシュラフカバーを使えばシュラフの濡れは防げます。
森林限界以上でハイマツしか無いような所や岩稜帯でビバークするとき、自立型の軽量テントが張れるような広い場所があれば良いけど、無い時もあります。そういうときはギリギリでも横になれるような広さがある岩峰や岩の陰にツエルトを張ります。
ポールなんて使わずに立木や岩、なんでもある物を利用します。
ビバーク=緊急事態なのですから。
岩壁の狭い岩棚に座り頭からツエルトを被って夜を明かすという状況もあります。
guchi999様。
「少し高いけどゴアテックスのシュラフカバーを使えばシュラフの濡れは防げます。」
ツェルトをゴアテックスにして何がいい事あるのだろう。高くなるだけじゃない?と思っていました。
必要を感じた人がいたのでゴアテックスのツェルトがあるのか(そこまで思考が回りませんでした)。
通常のツェルト(テント)設営が難しい状況では、まずは防風・防水になるのでアライテントやファイントラックのツェルト使用方法にあるように体に巻き付けたり、ある物を何でも使って設営して耐えるしかないですね。
快適性ばかりに目を向けていると、本来の目的(使用方法)を見失います。
テントも張れない状況は確かにあるよなあ・・・(自分は怖くてそういうところにはいけません)。
ゴアテックスのツェルトもあるけど、”シュラフカバー”です。
冬山はテントの中で火を炊くので結露は避けられず、シュラフが濡れやすいからシュラフカバーが有ったほうがよいし、夏用のシュラフでは寒く感じる時期にも使えます。
だから、ビバークが予測されるような時はこれを持って行くと良いです。
文面を良く読まずに「ゴアテックス」だけが頭に入っていました。
これからもツェルト使いの予定なのでゴアテックスのシュラフカバーを買っちゃおうかしら。
シュラフが濡れるのは避けたいですね。
こんばんは
コメント軽ーく返しちゃいましたが、ビバびっくり大変でしたね。
明星でも14時に山頂に向かうパーティがいて「あらら、この時間ならヘッデン間違いないだし、岩稜地帯だから滑落しないかな」と、自分よりその方たちが心配で、
考え事してたらコケました(*´Д`)
ビバークはしたことないんですが、もし・・・と考えたら、
あれもいる、これもいる、あでもあれはない。ない場合はどうしよう、
と、ない頭をフル回転するから認知症予防にはいいかもしれません。
( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
kibako様。
ビバークといっても緊急避難的なものではなく、「疲れたので、ここをキャンプ地とする!」程度のツェルト使用です。
樹林帯なら立ち木2本にロープを渡して、ロープにツェルトを固定すればいいんでしょ?と思っていました。
ところが、そんなに都合が良く立ち木が2本生えていません(立ち木2本の間はなるべく地面が水平な場所にしたいし)。
ペグは強固に効かないけど、風は強くないし片側だけでも立ち上がりが出来ればいいやになりましたとさ。
※認知機能が劣って夜道を道迷いしたと思うので手遅れかもしれません。
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