![]() |
![]() |
![]() |
ロープ等をリング状に編み込むようにして、見た目が鎖のように見えることから、こう呼ばれているのでしょう。
特徴としては、長さのあるロープをコンパクトにキレイにまとめられるところにありますが、これの最大の特徴は、端から引っ張るとスルスルと解けるので、いざ使いたいときに素早くロープ等を展開できるところにあります。
あと、チェーンノットは編み込むピッチを細かくすれば、全長を短く抑えることが出来ます。
一般的には『シングルチェーンノット』が有名ですが、これはよくテープスリング等短いものに多用されるかと思います。
長さのあるロープ等は、シングルチェーンノットで細かく編み込んでも全長を抑えるには限界があります。
そこで。。。『ダブルチェーンノット』なる束ね方があります。
その名のとおりで、ダブルでリング状に編み込むから、シングルの半分の長さになるので、細かく編み込めばよりコンパクトにすることができるので、携行性が向上します。
ただし、編み込むのが大変です( ̄▽ ̄;)
コツさえ掴めば難しいものではありません。
私は山行のときに、下山用の激下り時のお助けロープとして6mm径のを6m分をダブルチェーンノットで細かく編み込んで、いざというときのために携行しています。
普段はロープにクセがつかないように、家では解いてヨリを取っておいて、山行の前日に編み込んでます。
世の中には、トリプルチェーンノットという編み方があり、ロープ端のどちらかでもスルスルと解ける方法がありますが、私には出来ませ~ん(^o^;)
○写真1
普通に束ねたもの。簡単でコンパクトになって太くなるけど携行性は良いが、個人的には解けにくいかな?
○写真2
シングルチェーンノットのもの。コンパクトにはならないので、携行性はイマイチ?
けど、端から引っ張ればスルスルと解け、素早く使うことが出来ます!
○写真3
ダブルチェーンノットのもの。コンパクトで携行性が良い。
これもスルスルと解けて、素早く使えます!
あ、これは前に見せてもらったのですね(^^;
結局、よくわかってません。。。
なるほど~。癖がつくからやらないほうがいいと、前に講習会で聞いたんですが、普段は解いておくんですね~!
また懲りずに教えてください(^^;m(_ _)m
そうですよ~(^.^)
ロープワークって覚えにくいですもんね~
はい、私のロープちゃんは今のところクセはついたりしてません
山行前に準備するのが大変ですけど( ̄▽ ̄;)
前日にし忘れて、当日の朝に慌てて編み込んだ時もありましたねー( ̄▽ ̄;)
今度、お教えしますねーヽ( ̄▽ ̄)ノ
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する