「ずくがない」 この言葉の意味おわかりですか?
45年も前の事ですが、ある社会人の山岳会に入部し初めて耳にした言葉です。
会の集会の山行報告の時でした。
私「○○沢の大滝ですが、直登しようと思いましたが、濡れているし
難しそうなので、巻きました」
リーダー「kazuhi、あんな滝、直登しなくてどうするんだ。おまえ
本当にずくがないな」こんな風に使います。
何度、この言葉を言われた事でしょうか、しかし反対語の
「ずくがある」はあまり言われた記憶がありません。
その後、私の中で完全に死語になっていましたが、最近ある雑誌に
その言葉が載っていて、北長野の方言だと初めてわかりました。
長野の方は、今でもこんな言葉を使っているのでしょうか?
上田市近辺でもずくがないは使っています。ずくがあるは昔から使われていないかと。
昔、この「ずくなし」が、、、って、叱られたことがあります。
信州では、普通に使っているのではないでしょうか
で、意味は??
かずひさん、こんにちは
津軽では「ずく」ではなく『じぐ』です
今でもバンバン使われていますよ
でも、若年層では使っていないかもしれませんね
あるほうはそんなに使いませんが、使わないわけではありません
素直に感心して、尊敬した時などに「じぐあるなー」と使う感じです
津軽衆は素直じゃないからなかなか使わないんだと思います(笑)
こんばんは。
山梨でも使われていると思います。
ずくは多分信州全域ではないですかね?アラゲンさんに意味を教えてあげたいけど標準語で当てはまる言葉が無いですよね〜(>_<)もし“ずく”が標準語になったら凄く楽なのにな〜と常々思っています!!
kazuhi49さん、こんばんは。
億劫がってやらないとか、やる気を出す気が無い時に
私の年代では使うことがありますが私の子供たちは
あまり使わないようです。
使うのは40歳代以上ですかね。
ずくがあるは、あまり使いませんが、頑張っている人に言う事があります。
ずくが無い人に、ずく出せと、はっぱをかけて言う事が一般的でしょうか。
「ずくがない」とか「ずくなし」はモチロンですが、
「ずくあるね〜」ってのも言いますよ。
微妙なニュアンスが説明するのが
難しいですね。
わざわざやる気がしない時、でいいかな?
信毎の4コマ漫画も「ずくたん」ですから。
http://www.shinmai.co.jp/zukutan2/
サイクル野郎と言うのがあり日本全国を自転車で旅をする内容でした!そのサイクル野郎の中で長野県の方言として“ずくなし”が出てきて説明では“根性なし”でした…でも生粋の松本人から言わせてもらうと…違います!!ただ確実に言える事は登山者は皆さん間違いなく“ずくがあります”o(^-^)o
皆様、コメントありがとうございました。
微妙なニュアンスの言葉なんですね。
私のなかでも、復活させてみます。
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