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二月と言うのに快適な野宿が出来て十分満足だった。
その時テントの中で自炊していて改めて思ったのが、
「やっぱ、十徳ナイフ欲しいよなぁ〜」
だった。
以前、持っていた、ビクトリノックスは、キーホルダーにしてカギに付けて常時ポケットに入っていて、けっこう活躍していたのだが、二年ぐらい前にボルジムに通っている途中でパトカーのおまわりさんに呼び止められ、職質され、
「俺のどこが怪しいんだよ〜！！」
とちょっと逆らったら、そのまま交番に連れていかれ、持ち物検査で没収されてしまった(泣)
５年〜１０年以上前ならポケットに普通に携帯していてもなんらとがめられることもなかったが、今は刃渡り２，３ｃｍでも刃物は刃物、普通に持ち歩いてはいけないのだそうだ。
「はい、はい、わかりました」
とうなづいてもなかなかリリースしてくれなかったので、終いには、
「もう、それ没収していいから、早く釈放してくれよ！！」
と開き直って、諦めることにした。
向こうは、それを聞いて、嬉々として所持品放棄の誓約書を出してきて、サインしろ、と、もう、完全に法律スレスレで、圧迫してきた。
ハイハイ、とサインすると、後は何事もなかったように交番から出してくれた。
それ以来、街中で持ち歩くこともなくなったので欲しいとも思っていなかったが、やっぱ、山では必需品、また買うことにした。
今回はクラシックのボールペンとライト付きにした。
知らぬ間にツールの種類が進化しているのにちと、驚いて、感激してしまった。
色は、赤にするか、緑にするか、この無色にするか迷ったが、結局、一番安い、これにした。
今は、これを持っての次の野宿が楽しみになってきた。
記事内容とはまったく関係ないが、最近、年を取れば取るほど、昔を懐かしんでしまう。
高校生の頃、バイト先で先輩社員が教えてくれた浅川マキ、メチャクチャハマってしまった。
こんな暗い歌を聴いて過ごした青春時代が、なんとも今懐かしい・・
今、発売しても絶対売れないだろうな・・・
tabioさん こんばんは
刃物ねぇ、それでは包丁も買って持ち帰れないですね。
私も職質や検問で嫌な目に合った事は数しれませんが、持ち歩いていけないのは5０�舒幣紊世隼廚辰討�りました。
赤十字の看護師さんに聞いた話ですが、夜に会社から帰宅途中に警官に職質され、腕の針跡を疑われ、献血です。と話しても信じてもらえず、献血手帳をみせてやっと信じてもらえたという笑話を教えて頂きました。
献血も5､６0回もすると針跡着くからなぁ。私も結構ひどいもんですけど
針跡を指摘されたことはないな。
警察官の仕事とは言え、人を見た眼で判断するとはね。
それで、しばらくぶりの野宿は楽しかったですか？
いけない、暗い音楽って意外とハマりますよね。
最近はウケないのかな？
どもども、nights さん、こんばんわ
自分も５〜６ｃｍ以上と認識していました。
ただ、これは銃刀法の基準だそうで、それ以下だと、今度は軽犯罪法に引っかかるのだそうです。
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/drug/hamono/hamono.html
そして、「正当な理由」の基準が曖昧なので、持っている本人が諦めて放棄するまで、チマチマ、ネチネチ、解放しないようです。
ま、彼らの側からしたら、
そこまで取り締まらなければならないほど悪質な犯罪が増えているのだからしょうがないだろう、
と言う言い分のようです。
注射跡をしつこく疑うのもそれだけ薬物患者が増えている、と言う裏付けなのでしょうね。
野宿は久々解放感を満喫しました。夜も夜明けも寒くなかったので助かりました。これから春になって温かくなってきたら、もっと定期的に行ってみよう、と思いました。
メチャ、暗い音楽もたまに聴くと聴き込めると思います。
自分は高校生の頃、たまにでなく年中聴いて人生の底辺を模索していたので、大人になってからの多少の困難や不幸は乗り越えてこれました〜(笑)
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