八ヶ岳にある標高2,350mの行者小屋で炊飯して失敗しました。
自宅で試した時にはおいしくできたので同じ要領でやってみたんですけど...
無洗米一合をいれて、取っ手の接続部分(リベット)の○印の半分まで水をいれます。
特に時間はおきません。
エスビットにダイソーのパック燃料を置いて点火。
燃えてます...
でも噴かない...
ちょっと噴いたかな?と思ったら燃料終了。
あれ?前回はもっと噴いたのに明らかに違う。
蒸らしで15分ほど時間をおきます。
そして開けてみると...根っこ飯でべちゃべちゃです。
そのまま食べるにはバツゲームでも辛いほど(^^;
シェラカップに移して、フリーズドライのスープを入れて、お湯を
いれてグツグツ煮たらおいしくなりましたw
でもメスティンに半分以上残ってしまった...惨敗です。
原因は?火力不足?なんで?
gaugau0103tkさん、こんにちわ。
標高2350mだと水の沸点は92度。
沸点が低いので、熱の通りは悪くなります。
標高の高いところで米を焚くときは、
1 米を水につける時間を長め(1時間くらい)にする。
2 ごく弱火で極力長時間炊く(沸騰から20-30分)
3 圧力が逃げないように、蓋の上に重石を置く。
と、比較的うまくいきます。
水の量は、長時間弱火で炊いてもなくならない程度に
多くする。この辺の見極めはなんどかやらないとわからないかもです。火力が弱かった原因はわかりませんが、風があった。。燃料が旧い。。。アルストコケ燃の類は火力が弱いので、元の水が冷たい、というだけで影響を受けやすいというのもあるかもしれません。
k-yamane様
こんにちわ!コメントありがとうございます。
思い当たる点がいくつもあります(^^;
・高所を意識していない。
・炊く前に水につける時間をおいていない。
・元の水が冷たい。
来月に予定しているテント3泊までに食べれるごはんを
つくれるように、固形燃料ではなくバーナー(プリムス
P-153)で練習してみようと思います。
初めまして。
美味しいマズいは別として、とりあえず芯の無いご飯を炊くには、まずは十分に水に浸す時間を取ることではないでしょうか?
水の冷たい場合は長めに。
山で長すぎて失敗という事はまずありません。
そして出来れば沸騰して数分間は吹きこぼれないギリギリの火力で対流させると良いです。
蓋が浮き上がる時は石なんかのせて。
その後ごく弱火にして、焦げ付くにおいのする前には火を止めて蒸らします。
(出来れば保温しながら。)
その後、なるべく米粒をつぶさないように、米と米の間に空気を入れるような気持ちで柔らかくふんわりそっと底からご飯をほぐします。
水加減が悩ましいかと思いますが、これには色んな流派があって、難しい場合には多めに入れて沸騰した時に一旦かきまぜてお湯を捨てるという手もあります。
(これだとツルピカの炊き上がりにはなりませんが。)
標高が高い場合や時間の無い時には水じゃなくてお湯でご飯を炊くという手もあります。
この辺をこだわるようになるともう、ご飯炊きのスペシャリストとしてあがめられる(ウザがられる
miee様
コメントありがとうございます。
「美味しいマズいは別として、とりあえず芯の無いご飯を炊く」
これですね(^^;
炊きあがったものは食べられたものではなかったので(苦笑)
来月テント3泊を予定していて炊飯の失敗はダメージ大きいので
「十分に水に浸してから」を実践したいと思います。
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