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ちょっとでも軽くってことで、たまたま以前いただいたタイベックがあったのでシュラフカバーを縫ってみた。
タイベックって皆さん聞いたことあると思いますが、建材です。家の壁の内側に防水として張る薄い不織布ね。
今、一番有名な使い方としては、コロナの感染予防のガウンに使われてるのがこの素材です。
防水、透湿、そして丈夫で軽い。
え、これって登山用に最適じゃん。
てことで、簡単に袋状に縫って二度、避難小屋とテントで使ってみた。
いいです、これ使えますよ。バッチリです。
軽いし、しなやかだし、ガサガサ鳴らない。
若干足元が結露しましたが、これはゴアのシュラフカバーでも起こりますので、同じかな。
しかし、タイベックってホームセンターでは売ってないのね。
ネットで買えるけど、ひと巻き50m
50mも買ってなにするだ〜〜よ〜〜〜

ってぼやいてたら、なんとcocoKちゃんが、息子の伝手でタダで手に入れてくれた :-ラッキー

持つべきものは、交友関係の広い息子を持つ友だわね

タイベック地のほうはメーカー違いのジェネリックだけど・・・
防寒アルミ繊維のものまで手に入った。
ってことで、頑張って縫ってみました。
ワタシのとダンナのと、ココちゃんと相棒のトシちゃんの分
夏用と冬用で、都合6枚作製。(一枚はすでに作成済み、ダンナのは冬用のみ)
丸まる3日がかりでした。
一枚目が一番苦労したのね。なんせ型から起こさなければならないから。
一日格闘してとりあえず一枚作製。一度ダンナに使わせて実地テスト。そして修正。
で、完成形が写真のです。
冬用のは、防寒のアルミ繊維使用した生地で頭まで覆う形。
夏用のは軽さ重視で肩までだけにしてみました。
冬用の頭の部分以外は全部直線縫いで仕上げてます。
足元はマチ付けて立体にしました。
不織布だから裁ち目かがりをしなくていいのは便利。
折り目がしっかりつくからしつけ縫いもいらないし・・・
しかし一枚縫うのに約5mの生地を輪にして縫っていかなければならない。
めちゃデカくて狭い我が家では縫いにくかった。格闘しましたとも!!
出来上がりのサイズ感は写真の通りです。(イスカのゴアシュラフカバーと並べています)
出し入れしやすい様、スタッフバッグはやや大きめに縫いましたので、実際にはもう少し小さくはなります。
重さは、イスカの純正が365gに対し夏用が220g 冬用が230gです。
(タイベックもどきは少し分厚いようで重めになった。最初に作った純正タイベックは205g)
市販のシュラフカバーなら6000円〜2万円
これなら数百円で作れます。
まだ耐久性がどうかわかりませんので、とりあえずこれで制作終了しますから「私にも」っていうおねだりは受け付けません


直線縫いで作れるので自己チャレンジしてみて〜〜〜〜
タイベックはメルカリで小分けにして売ってますよ。
ま、でも、この画像見て、展開図書けるくらいの縫製能力ないと多分難しいと思います

画像1 ココちゃんが手に入れてくれたロール2種
画像2 上、冬用 防寒生地使用
下、夏用 肩までサイズ
画像3 イスカのシュラフカバーとのサイズ比較
こんにちわ
自分で作ると数百円の安さで出来るんですね
10年近く前に市販のタイベックシュラフカバーを1万円近くの値段で購入しましたが、やっぱり蒸れて結露するので数回の使用でお払い箱にしたこと思い出してしまいました(笑)
tabioさん、コメントありがとうございます。
一万円近く出して買われたんですか
高いですね〜〜〜〜〜
自作ならおそらく5〜600円でできますよ
二回使いました。
夜露でびしょぬれのテント場で使ったけど、蒸れは無かったです。
テント生地にピッタリくっついていた足元だけちょっと結露した程度でした。
少し余裕をもって幅広に作ったのがいいのかなあ?
お払い箱・・・もったいなーい
ローカスギアの吉田さんがやってるお店です。ソフトタイベックからシルナイロン、などなど。覗いてみて下さい。
テント作ってみたら⛺️?
へへへ
isodaさん、今、私の手元には、生地の防水性がまったくなくなってしまったVL-1のテントポールがあるのです・・・・
何を企んでるか・・・・お分かりですよね〜〜〜
Yahoo ショッピングで取り扱いあります。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/delta-gear-pro/UL-Schlaf-L.html?sc_e=slga_pla_i_shp_02513#
13Kさん、コメントありがとうございます。
うひゃ〜〜〜6700円もするんですね。
ま、私も、あの縫製の手間を考えたら3000円はもらわないとやってらんね〜〜〜とは思いますが、3000円出して買いたいかというとビミョーですよねえ
そして、これは開口部が狭いから絶対蒸れそうだ。
ま、幸いまだ生地余ってますから、試行錯誤しながら改良していこうかなと思ってます。
でも、しばらくはミシンの顔も見たくないわ
建築資材の透湿防水シートですね!
1m80-100円ほどで ホムセンでm売りしているところもあります。
私はツエルト、テント(千円)を作って愛用しています。
風と火器にはめっぽう弱いので気を使いますが、財布に優しく(千円)体にも優しい(500g)です、20-30泊していますが、まだまだ使えそうで耐久もまずまずです(さすが建築資材)
DIYさん、コメントありがとうございます。
うちの近所の3件のホムセンにはおいてなかったです。
隣の市にマンモスサイズのホムセンがあるので今度行ってみますね。
自作テント、縫製部の目止めはどうされてるのかな?
良かったら教えてくださ〜〜い。
宇都宮のジョイフルはロール売りしかなかったです。
小山のスーパービバホームではm売りしてました(5-6年前ですが 80円
縫製は全体の1-2割くらいで、目止めは基本していません。(縫製部が外にでないようにした)
基本、「紙」なので弾性接着剤で接着して、テンションがかかるところのみ点 縫製でした。 接着剤の方が面で隙間なくくっつけるので、防水性も上がると考え。 とは言いつつ、今までスコールは何度か経験しましたが本格的雨天は経験していません。(天候が怪しい時はテントで行っています)
DIYさん、早速の返信ありがとうございます。
やっぱ接着剤ですよねえ
ほほほ、上記にも書いた通り、いらなくなったテントをつぶして型とってドームテント縫製を考えてますので、てっぺんにどうしても縫製部が来るのですよ。
縫ってからボンド流し込むしかないかな???
ま、いろいろ考えてみます。
>>天候が怪しい時はちゃんとしたテント
たしかに〜〜〜それ最良の方法ですね
tekutekugoさんこんにちは。私も数年前に作りザックの奥にしまってますが、ちゃんと使うほどの結露の場面に遭遇していません。私のは模造紙みたいにガサガサ大きな音がします。でも、しなやかじゃないので、先日、テント内側が湿っぽくなったとき、壁側にヘの字に立てかけてシュラフと壁の接触を避けることができました。素材に種類があるのかなあ?
zuppy1519さん、コメントありがとうございます。
純正タイベックは何度か丸めてスタッフバッグに入れていたらクタクタになって、あまり音はしなくなりました。銀色のも柔らかいのでそんなに気になりません。
ただ緑色のプリントの分は(まだ実地で使用していないのでわからない)厚みがあって固いのでがさつくかもです。
でもま、これってテントの中で使うものだから若干の音が出てもいいかな〜〜〜って思います。小屋ならNGですが、小屋ではつかわないでしょ?
確かに硬いとテントとの接地が少なくなるかもですね・・・
いろいろ試してみないとわからないですよね〜〜〜〜
これ、昨冬、僕らも作りましたよ。タイベックはネットで注文して。
あら、デビさん
そうだったの?
是非、耐久性とか防水性とか結露状況とか教えてくださいませ。
雪洞で持ち寄り品評会いたしましょう
おっつ〜〜!
いやぁ、ミシンを見たくもないか
あのロールシートも見たくもないでしょう(笑)
わりぃねぇ〜〜、うちらの分まで作らせちゃって
今度このシュラフカバー持ってテン泊するのを楽しみにしてるよ!
テントの中でこれが4つ転がっているのも不思議な光景だと思ふ
モスラのさなぎに見えるかもよ〜〜?
うほっ!!
ここちん、タイベックロールはずいぶんスリム化したから大丈夫だよ〜〜〜
あはは、モスラか〜〜〜確かに〜〜〜
ピーナッツになってモスラの歌を歌いながらキャンプだホイ
楽しみだね〜〜〜〜
うちの会社では、対ダイオキシンとか対原子力発電所の作業用にタイベックの防護服をストックしていますが、二三度持ってみたけど、ものすごく軽いですよネ。
でも、あの薄さでは防寒用としてはほとんど役に立たないので、興味もありませんでしたが、防寒アルミ繊維のタイベックがあるとは知りませんでした。
シュラフにタイベックのカバーを被せるのもいいけど、タイベックの防護服を着てシュラフに潜り込むのはダメかしら
対コロナ用
ぎゃはははは
hotten兄ぃ
斬新な発想ですな、さすが兄ぃさんです
外側のシュラフが濡れきったら、防寒、保温皆無ですやん。
濡れそぼったシュラフから出てくる、防護服の男・・・・ホラーや!!
はい!!消えた〜〜〜〜
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