【デブ登山27】日立アルプス(真弓山→風神山)〜白い花いっぱい〜

2025年04月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 14.9km
• 登り: 604m
• 下り: 625m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:55

距離 14.9km 登り 604m 下り 625m

9:02 スタート地点
10:52 爺杉
10:56 10:59 真弓山
12:01 12:18 三角点峰「弁天」
13:12 13:20 風神山
13:50 13:56 風神山自然公園
14:57 大甕駅
14:57 ゴール地点

天候

⛅️

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

大甕駅に8：20着
8：30大甕駅発常陸太田（馬場八幡）行きバスで8：50西真弓着
なお、表参道には一個前の弁天入口の方が遥かに近い

コース状況／危険箇所等

真弓山表参道前半→道は広いが整備されていない。倒木落枝落葉多数。
真弓山表参道後半→よく整備されていて道も広い。ダンプ道との交差部分注意。
真弓山〜風神山→同上
風神山〜登山道入口→整備はいまいち。一部道不明瞭。渡渉あり。
登山道入口〜大甕駅→車道。歩道は広い。

その他周辺情報

♨
https://ibanavi.net/shop/4678/
日立市に最後に残された銭湯福の湯
料金は脅威の300円！！
めっちゃ熱いお湯の浴槽一個だけのストロングスタイル
人はぼちぼちだけど、混雑というわけではない

🍚
日立駅ビル内の蕎麦屋まち庵
https://www.machian.jp/
一応駅そばなのに常陸秋蕎麦。
値段は少々高いが、美味しい。
単品で出てくる目光の唐揚げが美味しい

写真

4/26 9:03

西真弓バス停時刻表
1時間に1本くらいあるよ

4/26 9:04

真弓神社入口って書いてあったもん！！
ここは裏参道の入口である
ヤマレコに怒られて気づきました
ちなみにここに写ってない右部分にちゃんと裏参道と書かれた案内板があります

4/26 9:13

ハイキングコース案内図
肝心の前半部分をなんにもないように書かないでよ

4/26 9:14

すごくきれいな藤

4/26 9:15

しつこいほど表参道の案内
なお、真弓山登山ルートの記録は少ないので、今回写真多めで行きます

4/26 9:17

え？あそこまで登るんですか？
低山と聞いていたのですが

4/26 9:20

表参道案内

4/26 9:20

最初は割と傾斜のある舗装道路を登っていきます

4/26 9:26

分岐には必ずあります

4/26 9:26

まだ登ります

4/26 9:28

里山あるある
民家の横が登山口

4/26 9:28

ツツジが咲いていたのはここだけでした

4/26 9:30

山道に入っても丁寧に案内します

4/26 9:31

道は広いです

4/26 9:33

ただ路盤はこんな感じ。
微妙に整備されていない。

4/26 9:33

微妙なところには必ず案内があります

4/26 9:38

フカフカの腐葉土の上を歩くので歩きづらい

4/26 9:41

なんで肝心なところに案内板がないんだよ！
なお、正解は左

4/26 9:47

こんな感じで緩やかな登りが続きます

4/26 9:51

表参道入口直前の階段

4/26 9:52

真弓山側から来ても迷いません

4/26 9:52

裏参道からダンプ道を経てこちらに来る道
裏参道次第ではこっちのほうがいいかも

4/26 9:52

思いっきり採石場があるんですが、それはいいんですか

4/26 9:52

だそうです

4/26 9:53

壊れても再建するくらい斉昭公は人気高いんだね

4/26 9:53

古い入口標

4/26 9:54

最初から登ります

4/26 9:54

一の鳥居

4/26 9:54

あの？なんかすごい急登じゃありません？
実際に手すりがないとデブは重力に負けていました

4/26 9:59

急登を上がりきったところ
こんな近代装備の説明もしてくれるとか親切

4/26 9:59

これがその反射板

4/26 10:01

二の鳥居の残骸

4/26 10:03

いい尾根道だ

4/26 10:07

空海さんと行基さんには負けるけど、日本なぜかなんかの起源がある人第三位につけている源義家さん

4/26 10:08

ただそれっぽい石が見つからない

4/26 10:08

後ろにある石は小さすぎるし

4/26 10:08

こんな微妙な石なわけないし

4/26 10:08

これかなあ？

4/26 10:09

いい尾根道だ（2回目）

4/26 10:18

新二の鳥居

4/26 10:19

新二の鳥居のあたりまで来ると急に視界が広がって、お花畑が出てきます

4/26 10:20

美しい

4/26 10:18

コシャク！

4/26 10:18

コシャク！！

4/26 10:19

コシャク！！！

4/26 10:20

コシャク！！！！

4/26 10:21

ムラサキケマン

4/26 10:21

カジイチゴ（多分）

4/26 10:24

ダンプ道を横切ります
案内板あります

4/26 10:25

採石場のお陰で見晴らしがいいです
高鈴山方面かな？

4/26 10:26

微妙な斜度で登ります

4/26 10:31

ウラシマソウの仲魔のなにか

4/26 10:31

いい尾根道だ（3回目）

4/26 10:32

すいません。
もう力尽きてていきませんでした。

4/26 10:37

アオキを刺すと願いが叶うらしい

4/26 10:38

枝は落ちてませんでした。
流石にこれ折ったら罰当たるよね。

4/26 10:42

いい尾根道だ（4回目）

4/26 10:48

結構下そうだったので、行きませんでした

4/26 10:48

シャガ！
真弓神社付近はシャガの群落です

4/26 10:48

日立アルプス縦走路と合流

4/26 10:48

鳥居そのものは撮り忘れ

4/26 10:50

シャガ！！
デハナク、これはカケオドシ

4/26 10:50

シャガ！！！

4/26 10:50

シャガ！！！！

4/26 10:52

シャガ！！！！！

4/26 10:53

意外と神社まで距離あります

4/26 10:55

何故かカゴノキだけ説明があります

4/26 10:56

真弓神社の説明

4/26 10:57

人がいたので本殿は上だけ
お参りして安全を祈願しました

4/26 10:58

こちらが裏参道らしい
なんで裏なのに思いっきり本殿正面に出るんですか？

4/26 10:58

ヤマブキ？
ヤマブキソウ？

4/26 11:03

神社の門

4/26 11:03

婆杉は痕跡すらありませんでした

4/26 11:03

爺杉行くぞ！！

4/26 11:07

分かりづらいけど下っています

4/26 11:09

まだ下ります
正直ここまで苦労してみる価値あるのか？

4/26 11:10

この案内板で半分弱というところ

4/26 11:11

分かりづらいけど左に曲がる急登です
たかが杉にここまで頑張る価値あるか？

4/26 11:14

ありました
まじすんませんでした

4/26 11:13

爺杉の説明

4/26 11:14

爺杉！

4/26 11:14

爺杉！！

4/26 11:14

爺杉！！！

4/26 11:15

爺杉！！！！

4/26 11:15

爺杉！！！！！

4/26 11:12

そして爺杉の周りには

4/26 11:12

ニリンソウ！

4/26 11:12

ニリンソウ！！

4/26 11:12

ニリンソウ！！！

4/26 11:13

ニリンソウ！！！！

4/26 11:17

ニリンソウ！！！！！

4/26 11:17

ニリンソウ！！！！！！

4/26 11:17

ニリンソウ！！！！！！！

4/26 11:27

爺杉から結構な坂道を登って再び縦走路へ合流し、高鈴山と風神山方面の分岐点へ

4/26 11:32

しばらくダンプ道の近くを歩くが、危ないのでハイキングコース歩けという案内がしばらく出続ける

4/26 11:32

何らかの分岐には必ずこういう道標がある

4/26 11:36

このタイプの看板が多かった

4/26 11:37

シャガ！

4/26 11:37

少しだけダンプ道を歩く

4/26 11:38

シャガ！！

4/26 11:38

シャガ！！！

4/26 11:38

シャガの群落再び

4/26 11:39

トイレは残念ながら使えない

4/26 11:39

再び山道へ

4/26 11:40

これぞご当地アルプスという稜線

4/26 11:42

こういうふうに微妙なアップダウンが続く

4/26 11:44

すこしでもきな臭いところには道標

4/26 11:47

この辺から丁寧に現在地の番号がつく
でも枝番いる？

4/26 11:47

なんで登るんですか（正論）

4/26 11:51

やたらこういう合流分岐がこの縦走路では頻出する

4/26 11:59

日立アルプスいいところ

4/26 12:00

なお

4/26 12:00

この天気では無理だった

4/26 12:01

カジイチゴはこの縦走路では随所で見られます

4/26 12:01

なんで登るんですか（正論）

4/26 12:02

だからなんで登るんですか（正論）

4/26 12:03

この辺から道標とベンチがセットになる

4/26 12:03

67道標

4/26 12:26

ちょっと見晴らしがいいところにベンチ

4/26 12:31

実はここが！

4/26 12:31

だからなんで枝番がいるんですか

4/26 12:34

だからなんで枝番が（ry

4/26 12:39

ほんといい稜線

4/26 12:39

金沢団地isどこ

4/26 12:40

ほんといい道だ

4/26 12:41

(*^^*)

4/26 12:46

道標とベンチ

4/26 12:47

結構下りそうなので行きませんでした

4/26 12:57

やっと68

4/26 12:58

何故か番号がない

4/26 13:02

なんで筑波山がここにいるんですか

4/26 13:02

方向的に南側かな

4/26 13:04

だから枝番
ただのこの道標のお陰で迷いはしない
（ただ大事なものは見落とす）

4/26 13:08

(^o^)

4/26 13:09

ツツジは咲いてません

4/26 13:12

風神山三角点

4/26 13:12

風神山！

4/26 13:12

東屋はあまり使われてなさそう

4/26 13:13

風神雷神像
何故か雷神は文字だけ

4/26 13:13

風神山の由来

4/26 13:24

公園の展望台です

4/26 13:24

天気はいまいちだが太平洋が見えます
これで標高200m台の展望です

4/26 13:55

トイレはめっちゃ綺麗

4/26 13:59

車道を降りていくと思いきや

4/26 13:59

ここにもシャガの群落が

4/26 13:59

シャガ！

4/26 14:05

実は道をまた間違え
車道ではなく、公園分岐のところを左に曲がってここを降りていきます

4/26 14:15

結構急です

4/26 14:20

高速をくぐります

4/26 14:23

え？渡渉？

4/26 14:24

一瞬道が不明瞭に

4/26 14:24

もっかい渡渉

4/26 14:26

この後は道が明瞭に

4/26 14:31

これが大甕駅から来たときの登山口です
なんであそこまで道標作っていてここはなんもないのか

4/26 14:40

この交差点をわたり

4/26 14:44

ここで曲がる
後はどうあがいても駅に行きます

4/26 15:31

帰りの銭湯

4/26 16:28

下山飯
目光の唐揚げは奮発した

撮影機器：

iPad Air (4th generation) Apple

iPod touch Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 携帯トイレ

感想

とんぶり

今週は本来高尾山だが、GWの高尾山には行きたくないなーと思い遠征へ
ぼちぼち風神山（ちなみにふうじんやまではなく、かぜのかみやま！）でニリンソウの群生が見れるとのレポが上がっていたので見に行くことにした。
・・・・・・・・・見に行くはずだったんだよ(T_T)

ちなみにヤマップを含めても風神山真弓山ピストンのレポはあっても、真弓山登山口から登るレポは皆無。なので、情報提供のため写真を多めに撮影した。

結論から言うと、
表参道登山口までは死ぬほど面白くない上に少々歩きづらい、登山口以降は神社にまつわる見どころもあって楽しい。なにより、二の鳥居と神社付近のお花畑が素晴らしかった。
ニリンソウばかり語られているが、シャガとシャクとカジイチゴの白い花も含めた百花繚乱は見る価値があると思う。

また日立アルプス縦走路合流以降は多くのアップダウンできついはきついが、良質の稜線歩き（展望はない）を楽しめる。

さて、何となく私のレポを見て気づくとは思うが・・・・・ニリンソウ群生地は見事に通り過ぎました(T_T)
てっきり案内板がでてるとか人についていけばすぐわかるだろうと思ったがそんなことはなく（そもそもすれ違った登山客は10人前後）、全く気づかないまま登山を終えました。
縦走路途中で出会ったレベル120くらいの老夫婦（わんこつき）に風神山で再度出会ったので勇気を出して聞いてみたら、最初に私と老夫婦が出会った場所がまさに群生地への入口であったらしい。変なところからでてきたとおもったんだからその時ちゃんと聞いていれば(T_T)
まぁお陰で正確な場所も知れたし、これは真弓神社の神様が登山1年頑張って来年も来いと神託をくださったのだと思うようにしよう。

ドライ：いつものおたふく手袋ファーストレイヤー
ベース：ワークマンの冷感クライミングシャツ長袖。涼しいし、吸水速乾で結構汗をかいた今日の山行も快適でした。これが980円ですよ、奥さん。
ミドル：20000円が3000円で投げ売りされていたカリマーのトライトンライトジャケットを初使用。ちょっとだけピチピチだけど、春夏用ソフトシェルに必要とされる機能は全て揃えている。ええ買い物したわ。
アウター：ずっとザックに入っていたワークマンのイージスレインウェア。まぁこの時期なんで。

コース定数：15

ちなみにニリンソウ群生地への行き方は、縦走路で鉄塔が見えたらヤマレコアプリを開いて不自然に北に伸びたみんなの足跡を追っていけば行けるはずである。
あと3日くらいは見頃だと思うので、皆の健闘を祈る。